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寒 波

2016/1/29

1月23日(土)より、「数十年に一度の猛烈な寒気が流れてくる」とニュースになりました。

近年、あまり雪も積もる事がなかった福岡市内では、23日(土)の夜からかなり雪が降り出し、

夜中には一面が雪化粧となっていました。

日曜の朝は、窓の向こうからバスや車のタイヤのテェーンの音がし、久しぶりに耳にする音だなあと思いました。

雪の白さが室内にまで入ってくるほど、道路一面が真っ白でした。

 

 

外に出る時は、風が強く傘が曲がってしまうほどで、交差点では傘もさせないほどの突風でした。

そんな中でも、小学生位の親子連れが雪を投げて遊んでいる姿は、雪ならではの光景に感じます。

 

 

 

 

 

この雪のために、交通機関の運休や遅れ・水道管の破裂・ビニールハウスの損壊など、生活にかなりの影響が伴うことに

なりました。

◇博多駅周辺では、ホテルやネットカフェ・漫画喫茶なども満室から、深夜営業の飲食店などで一夜を過ごした方々が

 いらっしゃったと聞き、こうした場所があって良かったと思います。

 岡山県では、新幹線が止まり、一夜を新幹線の中で過ごされたとニュースになっていました。

◇老朽化した水道管が破裂し、多くの地域で断水が続いていました。

 修理をする業者の方々も夜遅くまで寒波の中、作業を行っている姿が報道されていました。

 「水は必要不可欠なので、一日も早く修理し普段の生活に戻してあげたいです」と、業者の方のあたたかい思いの言葉を聞き、

 大変な環境の中でも、人を思やり自分の仕事を行う姿には感動させられます。

 (普段の生活の中でも、大切なこと! 忘れないでいたいと思います)

◇農作物も寒波の影響をうけ、野菜などの値段が高騰するであろうと言われています。

 この内容には、いち早く反応してしまいます。

 

月曜の朝、会社の前が雪一色でした。あまり人の足跡もなく、綺麗だったので撮ってしまいました。

社員の中には、交通機関の影響により、渋滞で何時間も車の中だったり、都心部並みの満員電車だったりと、

出勤するだけでも大変だったと聞きました。

自然の美しさと厳しさを改めて実感すると共に、普通に生活出来ることが、どれ程有難い事なのかを痛感させられました。

 

 総務部  今道

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