弥 生
2014/3/28
寒さも和らぎ、春の足音と共に周りでは、色とりどりの花々が咲き始めています。
弥生(3月)は卒業式などを含め、ひと区切りの月かと思います。
弊社においても、区切りの月を迎えており、スタッフ達は忙しさのピークを迎えております。
そんな忙しい毎日の中ですが、3月は忘れる事ができない出来事がありました。
3年前の(2011年3月11日) 「東日本大震災」
現地では、まだまだ仮設住宅での生活を送っている方々がいらっしゃいます。
復興は途中です!
時間と共に、話題となる事が薄れている様にも感じますが、「忘れてはいけない」と改めて思いました。
福岡においても9年前(2005年3月20日) 「西方沖地震」が起きました。
今でこそ、地震の爪痕は修繕され消えつつありますが、体験した方々の心の中では、消える事がないように思います。
それ以降、防災関連商品を見かけるようになりました。
僅かですが、自宅の避難用品を再度チェックしようと思います。
日常の追われる時間の中、忘れかけてしまいそうな「心のゆとり」「思いやり」「希望」・・・
普通に生活を過ごせている事への「感謝」等を気づかされ3月です。
近くの公園には、綺麗に剪定された桜の木の根元からも、小さな桜が芽吹いていました。
生命の力強さを感じながら、「元気」と「優しさ」を頂いた気がしました。
桜の花と共に、新しい新期を迎えて行こうと思います。
総務部 今道