東北訪問(1)
2012/9/27
所属する福岡設計協同組合が主催する東北視察に参加しました。
震災後、1年半が経過した沿岸部の街並みは、瓦礫も除去され、草が生い茂る平地が・・たくさんの傷跡を残したまま・・ずっと続いていました。
数えきれない沢山の犠牲のなかにも、各地で町の復興に向けて、さまざまな活動に取り組まれている方々とお会いしました。
地元仮設商店街で元気に営業されている大将、この震災を語り継がれている語り部の皆さん、町の復興を進める行政の担当の方々、未だ大変な不自由が伴う仮設住宅で生活されている方々、そしてボランティアの皆さんとの交流・・
3日間ほどの視察でしたが、訪問した宮城県を中心とした各地の今・・を体験してきました。
岩沼市の復興整備計画の説明を受ける一行
仙台市若林区荒浜地区
気仙沼市本吉地区の仮設住宅にて・・
南三陸町さんさん商店街「豊楽食堂」の若大将