3次元CAD勉強会
2019/3/1
先日、麻生建築デザイン専門学校にて行われた、3次元CADであるArchiCAD（アーキキャド）の勉強会に参加して来ました。
ArchiCADを実際に使っているユーザーが30～40名程集まり、グループでサンプルデータを解剖しながらディスカッションをするという会でした。
私のグループは福岡から4名、大分から2名参加しており、ソフトを導入して間もない方もいれば、実務で本格的に活用している方まで様々でした。
弊社も1年半程前から3次元CADを導入し、従来の2次元CADを併用しながら設計を行っております。
ディスカッションでは、日頃の操作で分からなかった点や、さらに発展した活用、パースで使える表現など、グループ内で教えて頂くことが出来ました。
会の最後にはそれぞれのグループで気づいた点や操作の疑問点、解決策等を発表しあい、プログラムが終わりました。
約3時間の勉強会でしたが、活用していないコマンドや活用法を知ることが出来、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
3次元CADによって、設備・構造とのデータ共有、パース作成、積算、天空率計算等、様々な活用が見込めます。
私も3次元CADが使える環境を活かして、実務へ積極的に活用出来るよう、技術の向上を図っていきたいと思った一日でした。
設計部１課 植木