先月より工事が始まっている【訓練棟増築工事】の上棟式が行われました。

当日は雪でしたが、寒い中関係者の方々が集まり“餅まき”が行われました。

最近は見る機会が減ってきたような気もしますが、
上棟式は平安時代から鎌倉時代にかけて習慣が広まり、
江戸時代には一般庶民も行うようになったそうです。
“餅まき”はその中の儀式のひとつで、餅や小銭をまくことによって、
地域の共同体の中での生活を円滑に行うための習慣だったようです。
このような文化が今でも継承されることはとても大切なことだと思います。
今後は屋根・外装工事へと進んでいき、外観が見えてきます。
また、進捗をお伝えします。
植木でした。