先月、設計協同組合主催で行われた、福岡市新青果市場の見学会に行ってきました。

卸売場棟の外壁には、博多織をモチーフにしたアルミキャストのボーダーが入っていました。

メイン通路の上部には、風速降雨をセンサーで感知して自動で閉鎖する換気スイング窓がついています。

屋上には屋根付きの駐車場があり、「四フッ化エチレン樹脂コーティングガラス繊維布」という素材のテントが使用されています。
紫外線により、テントの色が白くなる特徴があります。

写真左側のテントの色が、後に右側の色と同じになります。
今年9月に、付属棟と共に竣工する予定です。