進行中物件 【白金賃貸マンション】3階床型枠
2012/5/25
福岡市中央区白金に建設中のファミリー用の賃貸マンションが3階のスラブ型枠まで工事が進んでいます。
1月中旬に起工式を行い、杭、基礎と1階、躯体工事を終え現段階は2階の柱、壁と3階のスラブの型枠工事を行っており型枠工事が終われば鉄筋工事、コンクリート工事という手順で3階床から2階壁の躯体が完成していきます。
今回の物件は2階より住戸となっているので、2階床から「スラブ段差」というものがでてきます。
というのも、各住戸にはキッチン・ユニットバス・トイレ等の水廻りといわれる給排水が必要になってくるスペースがあります。
他の部屋とは違ってこのスペースはスラブの天端(スラブの高さ)を下げていなければ排水を行うことができなくなるのです。なので、大抵は躯体が出来上がったあとの工事現場に行けば
水廻りのスペースだけスラブが下がっているので水廻りの位置が図面がなくても予想がつきます。